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ORPの校正

ORPの校正について

  1. 工場出荷時に校正されています。高入力抵抗(100万メグオーム以上)の電圧計です。
  2. ORP電極が正常かどうかの確認をするときは、mv標準液でチェックを行います。
  3. mv標準液の作り方。電極に付属しているキンヒドロン標準粉末1袋をpH4.01標準液500mlを入れたビーカーに入れ、攪拌棒(ガラス棒)等でよく攪拌して溶解します。
  4. 電極の先端部2cm程度をこのビーカーに入れ、指示値が安定したところで260mv±20mvの範囲にあれば電極は正常です。
  5. もし指示値が規定以内に収まっていない場合は、電極の先端をクリームタイプのクレンザーで軽く磨いてください。
  6. キンヒドロン標準液は溶解後24時間以内に御使用ください。(正規の電位を維持できなくなる。)

 

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